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テレビ先生の隠れ家
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プロフィール
HN:
藍河 縹
性別:
女性
自己紹介:
極北市民病院の院長がとにかく好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
雪国在住。大型犬と炭水化物が好き。
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昨日の記事に拍手ありがとうございます。2、3日中には必ず!と自分にプレッシャー与えつつ。

ドラマの一番の不満点であり、最もどうにもならない部分は表題の件なんですが、ふとしらぐちブログを見てたら、夕張の市立病院の経営再建した村上先生が海堂ラボに出演したときの記事を見つけたので、ちょっと転載。
この回、無茶苦茶面白かったんですが、何せ、2011/6/29の記事なんです。つまり、極ラプ発売前。録画、消しちゃったんですよね(涙)まさか、この半年後にこんなことになるなんて…。
しかし、改めて読むと、本当に世良ちゃん…!きっと、村上先生の言動を思い浮かべながら、世良ちゃんを動かしてるんじゃないかとすら思うのです。ああ、もう一回見たい…!

拍手[2回]


GWに放映したのを今更見てみる。ゲストは夕張市で医療を支えてらっしゃる村上先生。私は存じ上げなかったんですが、本を書かれたり、講演会を開かれたりとアグレッシブに活動されてる方らしい。海堂先生に、「変わり者」だの、「叫んでいらっしゃるから」だの言われるってどんだけだ。
40代(50代?)世良ちゃんのモデルだろう方。実際、夕張に行く前にあちこちの病院の業務改善を行ってきたらしい。夕張には任期より少し早めに行かれたらしいんだけど、理由が、そのときたった2人の医師が使命感で178床の病院を守ってらっしゃったからだそうで(今中先生…!)そりゃ、ハグもしてしまうわ(そこ、フィクション部分)
実は、放映日に別な番組を見ようとTVをつけたらちょうど録画中で、「あ、海堂ラボだ!」と思ってついそのままキレのいいとこまで見てしまった。いや、私、そういうことはあんまりしないんですよ。ネタバレ嫌だし、話はちゃんと最初から聞くべきだと思うので。その私が思わず、リモコンの手を止めるほどに興味深くて引き込まれた。
予防医療によって医療費は削減できるとか、夕張が破綻したのは好景気のシステムを引き継いでいたからだとか、役人と医者は属性的に相容れないもので、でも、逆に、行政が医療をバックアップしてる例もあって、そこは本当に上手くいってるとか、海堂先生と通じながらも、経験から語られる話が本当に面白かった。「新しいものを作るには古いものを壊さないきゃいけないから、財政破綻はむしろ壊す手間が省けたと…」(海堂先生、大きく同意)――ああ、ここにも破壊者が…。
ある市で、医者にありがとうって言うことを条例に定めたところがあるっていう話に、海堂先生は「それはいいことだと思います」って即言ってらしたけど、私は本気で吃驚した。この国は、法律化して強制しなきゃお世話になった人にお礼も言わないのか?!…そこまで酷いなら、確かに医療崩壊の懸念も納得できるなぁ…。
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