テレビ先生の隠れ家
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プロフィール
HN:
藍河 縹
性別:
女性
自己紹介:
極北市民病院の院長がとにかく好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
雪国在住。大型犬と炭水化物が好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
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なおさんの馴れ初めネタ・追加エロシーンです。勿論、18禁です。
というか、やりすぎてしまって、自分でも引き気味です…。(汗)
あ、今回は、なおさんはリクのみで、内容には一切関与してませんので、呆れるのは私一人にしていただければ、と…。
というか、やりすぎてしまって、自分でも引き気味です…。(汗)
あ、今回は、なおさんはリクのみで、内容には一切関与してませんので、呆れるのは私一人にしていただければ、と…。
「ジュノ……」
甘い甘い口付けに溶かされ、只管に心地良い指先に撫で上げられて、ただただ必死に縋っているうちに、世界は一変していた。
ふらつく足取りで、半ば抱え上げられるように導かれ、その間も離れたくなくて身体のあちこちを触れ合わせ、気づけば、濡れた服は下着も含めて全て放り出されていた。足に何か当たったと思ったら、背が軽く跳ね、視界に天井が広がる。そこは、シーツの終着点が見えないほどに広いベッドの上だった。
一瞬だけ頭が冷静に戻る。
「あ……、せん、せ……」
出来るかも知れない――そう思ったら、居ても立ってもいられなくて此処まで来てしまったが、何だか、とんでもないことをしてしまった気がする。天城はどう思っただろう?
自分から誘って、本当に良かったのだろうか……?
「怖いのか?」
密着した距離が少し離れた。それでも、普段話しているときに比べたら、とんでもなく近い。
「そんな、こと……」
「震えている」
天城が、絡めた指ごと口付ける。その姿も、取り囲む室内も、余りにも綺麗で夢の中のようだった。
「ジュノの心の準備が出来ないなら……」
「……っ……」
世良は思わず、目を逸らした。
正直、その提案に飛びつきたかった。何をするかくらいは知っているが、知識として分かるのと、身体で経験するのは全く違う。これから始まることを想像しただけで、反射的に腰が引けてしまっていた。
――やっぱり、俺が受け身なんだよな……。
旧教授室であわや目撃しそうになった情事も、どうやらあのお相手クンが受け手側だったようだし、そもそも、やれと言われたところで自分にタチが務まるとも思えない。
――いや、でも、ちょっと待った。
普通、されるがままなものだろうか?男同士なんだし、こっちからも何かするものなのか……?
「俺は、何をすれば良いですか?」
思わず聞いた世良を、天城は呆気にとられたように見たが、直ぐに破顔した。
「ジュノは男同士の経験はなかったな?」
「は、はい……」
だから、聞いたのだが。嬉しそうに口元を緩める天城の真意が見えない。
訝しそうに見る世良に、天城はそっと、乾きかけのその髪を撫でた。
「ジュノはどうしたい?」
世良は、半ば自分の上に圧し掛かっている男を見る。既に裸体を曝している世良に対して、ネクタイを外し首周りを緩めているとはいえ、散歩に出ても問題ないような服装だ。
「今この時間、私の全てはジュノのものだ」
その宣言は世良の深部に響いた。そう、そうだ、この瞬間を求めて此処まで来たのだった――
どっちだって良い。抱いても、抱かれても。この人と肌と思いを重ね合わせることが出来るなら、それ以上に望むことなんてなかったのだ。
世良は天城の肩へと手を伸ばした。背に腕を回して引き寄せる。さっきのようなキスをもう一度したかった。
唇同士が接触しても、天城は動かない。
焦れた世良は、自分から舌を差し込んだ。途端、きつく吸い上げられ、息をするのもままならなくなる。
裏も表も先端も根元もあちこち舐め回されて、世良は気持ちよさと苦しさに、涙を零しながら震えて耐えた。
「次はどうする、ジュノ?」
ともすればイッてしまいそうなくらいの快感を受け、絶え絶えの息を整えるだけでいっぱいいっぱいの世良から少しばかり顔を離して天城が尋ねる。
――いつもだけど、この人はずるい……。
こうして、世良の自由を尊重しているように見えて、結局世良に選ばせている。
けれど、分かっていても、世良にはこの人の思惑に乗ることしか出来ない。じわじわと世良の意識に侵食してきた天城への思いは、長い導火線を経て、確実に着火していた。
せいぜい、悔しさを込めて睨みつけるのが関の山だ。
そんな世良を、天城は余裕の笑みで見下ろしている。
――こうなったら……。
世良は、天城のシャツの胸元を掴み、引きちぎるようにボタンを外す。
「先生、俺に……」
触って、と言えずに、露わになった素肌に自らの体温を押し付けた。
首筋をざらりとした生温かいものに撫でられ、産毛が逆立つ。腰の辺りを這っていく指に身体が跳ねた。
息が上がる。一気に身体が火照りだした。熱が一点に収束して疼き始める。
「今からジュノも知らない、ジュノの身体のことを教えてやろう」
囁きついでに耳の中に舌を滑り込まされ、世良はびくりと身体を震わせた。
そのまま視界から逃れた天城をぼんやりと追ったとき、突然膝を曲げて足を開かされた。秘所を曝すその姿勢に恥らう間もなく、ぬめる液体のひんやりした感覚がそこを襲う。
「あ……っ」
咄嗟に出た声に、世良は赤面した。
「……っ……!」
誰にも触れられたことのない場所を、天城の長く綺麗な指が丁寧になぞっていく。
やがて、それは入り口に辿り着き、とろりとした感触と共にその部分を割って入り込んできた。違和感に身体が竦んだが、天城が手馴れているのか、潤滑油が十分なのか、心配していたほどの痛みはなかった。
指先は慎重に深度を深めながらも、何かを探すように内壁を丹念に弄っていく。
「ジュノ、力を抜け」
職業柄も経験の豊富さもあるのだろうが、異物感の割に安心感もあり、世良は呼吸を整えながら、言われた通りに身を任せ始めたとき、そこに指が触れた。
「ああっ……!」
漏れた声の甘さは先ほどの非ではなかった。
自分にもこんな声が出せるのかと思うほどに、甲高くいやらしい音だった。しかも、恥らっている暇はなかった。
その一点が分かった天城が容赦なくそこ目掛けて刺激を施してきたからだ。
「あん……!あっ、いや……。駄目!うぁ……!!」
喘ぎながら、何とか逃れようともがいて暴れる。自分の深部から沸き起こる、正体の分からない快感がとにかく恐ろしかった。
「や……、嫌です……!お願い、止めて。天城先生!」
必死に叫んだら、漸く天城が手を止めてくれた。
世良はやっと呼吸を取り戻し、シーツをぐちゃぐちゃに握り締めながら、汗ばんでいる自分に気づく。
不意に天城が指を抜いた。
あんなに圧迫感があったのに、何時の間に慣れたのか、なくなると物足りなさすら感じた。
「ちゃんと覚えたか?」
見れば、天城が自分の衣服に手をかけていた。
「おいで、ジュノ」
裸になった天城がベッドに体重を載せる。視界を占める肌の色をとても直視出来ずに、世良は思わず目を逸らした。
そんな世良を、天城は優しく起こして抱き寄せる。
混ざり合う体温が気持ちよくて、されるがままに受け入れた。
しかし、最早それだけでは足りない。
直接的な刺激を求めて、天城を見上げる。
くすりと天城が笑った。
「覚えたなら、それを見せてもらおうか」
ぐっと持ち上げられた腰に、世良は茫然とする。
「欲しいなら、自分で当ててみせるんだな」
要求されたことに、世良は固まった。自分で挿入れて動けと言うのか?!初めてだというのに……。
「最後までしろとは言わないさ。上手に出来たら、沢山ご褒美をあげよう」
世良はちらりと下に目を落とした。
天城の中心は大きく勃ち上がり、それを飲み込むと思っただけで眩暈がしそうだ。
「無理……です……」
泣きそうになって言う世良の髪を、天城はくしゃくしゃと撫でた。
「さっきまで指を3本咥え込んで喘いでいたんだ、出来なくはないさ」
言いながら、胸の突起を弾く。
それだけで全身に電撃が走り抜けて、世良は身体を震わせた。
「それとも、此処でヌイてみせるか?そのままじゃ辛いだろう?」
「……」
その言葉に、世良は瞬時に観念した。天城には、ハードルを下げてくれる気はないらしい。
となれば、世良に出来るのは言い付けに従うことだけだ。
ズルくて酷くて面倒な人だけど、そこも含めて好きになってしまったのだから仕方ない。
「……やります」
そうと決まれば、思い切りが良いのが世良の長所だ。
満足そうに笑う天城に導かれるままに、その足の上に跨ると、恐る恐る一番熱いところを宛がった。そして、支えられながら、ゆっくりと腰を落とした。
入り口はしっとりと濡れており、柔らかくなっていたようだ。思ったほどの抵抗はなく、熱の塊をあっさりと受け入れた。
だが、そこからが問題だった。
内側を押し広げられる痛みに、戻ることも進むことも出来なくなってしまったのだ。
「……っ……」
抑えることの出来ない、熱っぽい吐息を吐きながら縋るように天城を見る。
「先の方を半分くらい飲み込んだかな。初めてにしては上出来だよ、ジュノ」
頬に優しいキス。
この程度では、せいぜいこれくらいが妥当ということだろう。
こんなに痛くて苦しいのに、まだそんなものかと、世良はいつもの意地も張れずに涙ぐむ。
「全部挿入れる必要はないと言っただろう。さっきの場所までで良い」
ざらりとした舌が頬を掠めて、濡れた滴を舐め取っていく。
その生温かくていやらしい触れ方に、ひくんと秘所が疼く。
「ほら、力を抜くんだ」
何だかぼうっとしてきて、世良は素直に息を吐いた。
少し慣れたのか、先ほどより痛みは和らいでいた。
身体を開かされることに対する本能的な恐怖は何処かしら残っていたが、世良は敢えてそれに目を瞑って、思い切って身体を沈めた。
その結果、ずぶりと深度が進み、次の瞬間、世良の身体を、先ほどお預けされた快感が突き抜けた。
「ひぁっ……!」
「よく出来たな」
耳元で囁く声がしたかと思ったら、今度はよく知る快楽に襲われる。天城が自分の男根を擦り上げているのだと気づいたのは暫く経ってからだった。長い間、触れてもらえずにいたそこは、透明な滴りでべっとりと濡れ、天城はそれを全体に塗りつけるように、的確に感じるところを刺激する。
その上、緩く腰を動かして、未知の感覚まで開発してくるのだから堪らない。
「やぁっ……!あっ、ああ……っ……!せっ、せんせ、おれ……」
「頑張ったジュノにご褒美だ。何時でも、イッて良いぞ」
耳朶に噛み付くぴりっとした痛みと共に流し込まれた言葉の意味すら判別できないまま、世良は天城の手の中で達する。
途端に、シーツの波に飲み込まれた。押し倒されたと気づいたときには、既に天城の身体が抽挿を繰り返している。
「ま、まだ、駄目……っ」
射精で敏感になった身体を震わせているうちに、天城が自身を抜き、世良の全身に白濁を散らした。
顎まで飛んできた飛沫に塗れながら、世良は茫然と天井を見ていた。
「ボン・ニュイ、ジュノ」
汗まみれの髪を撫でながら、身体を清められているのをぼんやり知覚しながらも、世良の意識は、その言葉に従い、ゆっくりと闇に沈んでいった。
いつも思うのですが、天ジュノでエロ書くと、天城先生がBL攻のテンプレみたいになるのは何故なのだろう?私自身は、受派の人が居るのも分かるってくらい可愛い人だと思ってたりもするはずなのに。取り敢えずは、なおさんの要望に答えられてればいいんだけど、さすがに微妙だろ、これは…。あと、お話してた、びしょびしょすけすけ世良ちゃんが書けなくて無念でした…。天城視点じゃなきゃ出来ないと気づいたので、いつかリベンジしたい。
いつか、このジュノがあの院長になって、自分から乗っかってきたりするなら、天城先生の調教の成果だ!と思ったら自重できなかったんだ…。初めてでこんなん無理に決まってんだろ!と思った方は、半年後くらいの話と思ってくだされば…(それ、馴れ初めエロじゃない)
このまま調教された世良ちゃんは、「今日は何すればいいですか、ご主人様(尻尾ぱたぱた)」「今日は少し難しいぞ。ジュノに出来るかな?(なでなで)」「頑張りますから、出来たらいっぱいご褒美下さいね(わんわん)」とかなるんだ、というドリーム(色んなツッコミどこには目を瞑ってやってください)あくまで、ベッドの中限定で。
さっきまで見てた特●最前線のわんこが可愛かったです…!(全く関係ない)
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