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テレビ先生の隠れ家
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プロフィール
HN:
藍河 縹
性別:
女性
自己紹介:
極北市民病院の院長がとにかく好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
雪国在住。大型犬と炭水化物が好き。
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実写化とかは知りません。
てか、私、ドラマ大好きクラスタだから何も言えんね。原作から白鳥×田口だろって思ってたし、ドラマでその可能性見出して大喜びだった。そもそも、地雷なし人間ってどんなもの見ても、自分に都合良く解釈しつつ、関係ないものはスルー出来る人だからね、最強だよ。


とっくにやっててもおかしくなかった記事だけど、思いついたからやっとくね。

拍手[3回]



「あわてない、あわてない。今から極北市民病院に直行し、そこで記者会見を行うから、それまでに質問をよーく煮詰めておくように」
記念すべき初登場台詞。初読のときは、この時点でまだ世良ちゃんだって分かってないんだよね。ホント、「新院長」の名前を聞いたときの衝撃は今でも覚えてるわ。

「アデュウ、日本。かつてスリジエの豊饒な花を立ち枯れさせてしまった、貧しい国よ」
「このエンブレムは、ハーレーの元の持ち主のシンボルだ。一代限りの貴族の意匠でスリジエという。フランス語でさくらのことさ」
やたらと天城先生の話するの、可愛い。その癖、聞き返したら誤魔化すんだろうなぁ。深く突き詰めて欲しいの?構ってちゃんなの?

「さすが極北の浮沈艦、弁は立つな。でも、詰めが甘い」
市長懇親会は何度読んでも、ライブ感満載で滅茶苦茶好きだ。一問一答で無理難題を潰していくのは爽快だし、ここから監察医務院潰しまでは極ラプで唯一格好良い院長のシーンだよね。なかなか書けないけど。
てか、益世良良いよなー。年下上司って初めてだけど、新鮮で滾る。「極北市役所のぼんくら」とか言ってるけど、院長は根が体育会系だから、一生懸命やってる人は助けてあげたいタイプじゃないかなー?市政全く分からない市長を、経験豊富な院長が支える構図。転じて、ヤリ方全く分からない市長を、経験豊富な院長が支える構図。
しかし、七夕後くらいには右腕扱いとか本気で吃驚する。5月の時点じゃ初対面みたいな雰囲気だったのに…。やはり、枕営業なの?!証人喚問デマとか、周りが仲の良さを懸念してハメたとかじゃないの?

「僕にとって今中先生は何か?答えは簡単さ。大切な持ち駒さ」
「あれって正解何だろうな……」(@蝿の王)
でも、天城先生も世良ちゃんのこと歩兵扱いだったから、真似っこしてみたくらいのド天然てのもありそうな…。「冷たく言い放」ってるのは、熊の乙女脳の錯覚でさ。

「タエさんも今日、インゲン豆を持ってきてくれたでしょ。その気持ちだけで僕たち医者はやっていけるんだよね」
世良ちゃんはペアンの頃から患者さんには優しい子なので、地方医療って合ってると思うな。ドラマの巌雄先生とは違うタイプだけど、救急車に運ばれるような事態にはならずに、自宅での大往生みたいな道を選んだ患者さんには、死ぬ前の何日かは訪問診療して看取りとかもきちんとやってくれそう。

「本当にバカだな、今中先生は」
ツンデレの極み台詞。

「昔、僕の故郷に、さくらの木を植えようとした人がいた。そして僕はその樹の下で一生、花守をしていくんだと信じてた」
私を天ジュノに落とした台詞。
発売順に読んでたから、こんなにデレてる世良ちゃんとか全く知りませんでしたよ…!わんこみたいにご主人の帰りを待ってる姿とか全く想像もしてませんでしたよ!!!わんこってご主人大好きなとこが最っ高に可愛いよね!!!

「あれほど、さくらという言葉が似合わない街を、僕は他に知らない」
これ見たとき、世良ちゃんは桜宮には一切近付いてないし、高階さんとは全く連絡取ってないんだなって哀しくなった。同じ後悔背負ってる二人なのに、果てしなくすれ違い続けてるの切ない。「今の俺を、ここに留まらせる人はいなくなってしまったんです」って、本当に酷い言葉だと思うから、謝って欲しいし和解して欲しい。

「設備導入に頑張ってくれるお役人なんて、僕たちの病院にはいません」
この言い方は「ジュノ」っぽいよね。久世先生の前では、若い頃に戻るの可愛いな。こうやって甘えて見せることの出来る、数少ない相手なんだろうって。

「まあ、それはその通りですけど」
突然のデレvvv今中先生は動揺しまくると良い。「駒」扱いのはずが「右腕」って思われてるんだよ、きゅんってするしかない!

「僕がどんなことをしたとしても、それはこの世界に対する報復であり、僕にはそうする権利がある」
と無理やり思い込もうとしていたんです、と続くんだけど。此処は、これで切る方が萌えるよねって厨二脳(私が)

「もう一度、一からやり直そうと思うんだ。僕は極北に根を張ることにする。もう、どこにも逃げない」
涙出そうな位、大好きな台詞。貴方がそうするなら、私も頑張る…!これまで何処にも所属することが出来なかった人が、初めて見つけた居場所、って泣ける。
――と言いながら、院長には、全国飛び回って欲しい願望もあるんだけど。

何だかんだと笑っちゃう台詞もある――
「あなたは一体何を見ていたんです。私はさきほど、病院に残られた今中先生と抱擁しました。その瞬間、彼と無数の会話をした」
これ、本当に電波だと思う…。しかも、全然分かってないし。女同士でも、初対面でいきなり抱き付かれたら吃驚するんだから(輝天参照)、全国放送の前で抱き付かれた男の衝撃なんて、想像するに余りあるよね。でも、院長に抱き締められたとか羨まし過ぎるから、今中先生は責任取るべき!!!

「土佐からぜよ」
突然、可愛過ぎるだろ…!「どうした?」とか「で?」って機嫌が悪いと突き放すのに、今中先生が一生懸命相手してるのが健気でねぇ。こういうとこは、あの面倒くさい上司に段々似てきてるよなぁ。

「だから極北救命救急センターに今中先生を派遣し、極北市の救急の底上げを図ったんだけど、ホームシックで、ドクターヘリで舞い戻ってきちゃったんだ」
何で、今中先生は納得するんだよ?!そこ、「貴方が戻って来て欲しかったんでしょう?」って言って良いとこ!ちょっと強気な今中先生にたじろぐ院長見たい。でも、即行で切り返される未来も見えるので、今中先生の心の平穏のためには引いておいて正解なのかも。


台詞抜き出すだけで、無茶苦茶楽しかった。
やっぱり、ネタ切れしたら、極ラプの全章お題にして、SS書くべき。書けると思うんだよなー。もう何十回と読み返してるけど、こんなに愛しい気持ちになる本他にないからね。
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