テレビ先生の隠れ家
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プロフィール
HN:
藍河 縹
性別:
女性
自己紹介:
極北市民病院の院長がとにかく好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
雪国在住。大型犬と炭水化物が好き。
原作・ドラマ問わず、スワンを溺愛。
桜宮サーガは単行本は基本読了済。
連載・短編はかなり怪しい。
眼鏡・白衣・変人は萌えの3種の神器。
雪国在住。大型犬と炭水化物が好き。
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「寒いじゃないか、ジュノ。何でこんな日に外に出なきゃいけないんだ」
「新病院に行くだけなんですから、我が儘言わないで下さい」
振り返ると、肩を縮めて手を擦り合わせる天城先生の息が真っ白に広がっていくのが見えた。
この人が居るだけで、空気すら色付いているんだなんて、馬鹿みたいなことを考えてしまう。
「ジュノだって、頬が真っ赤じゃないか。子供みたいだな」
不意に伸びた冷たい指先がひやりと頬っぺたに触れた。
――気付いてないなら、それで良い。
「人の顔で手を暖めないで下さいよ」
貴方の所為で色付いている俺は、どうせ、子供みたいなものなんだろうから――
ジュノ→天っぽいけど、普通にデキてるつもりで書いてた。
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