一昨日、「あと２０ページくらい」と書きましたが、その２０ページがとんでもない展開だった件。

[0回]

美和ちゃん？！それはないんじゃ…。（世良ちゃん絡むと、「花房師長」より「美和ちゃん」って言いたくなるね）私、ジェネラストの速花とか、第３部の「あのひとは必ず来てくれる」とか、「（花房は）俺を待ってる」とか、凄い好きなのに…。将軍のお供はハヤブサじゃないのかよ？！
私は、相当な海堂信奉者だと自分で思っているんですが、今回ばかりは「海堂先生、ノリで書いてね？」と思ってしまった。紅将軍の伝説にこんなオチがついて良い訳？あと、あれだけ桜宮を憎んでる発言をしている世良ちゃんが速水や彦根と普通に繋がってるのもいまいち解せないし…。「東城大の血脈」って単語には、ぶふぅ～って吹いたよ（笑）
まあ、「世良ちゃん、マジ、ヒロイン！」発言を撤回する気はないですが。１部だけは今中先生を振り回してるけど、未だに天城先生を失ったことを無茶苦茶引きずってるし、弱点だらけで可愛い。そして、まさか、天城先生の声が聞こえるなんて…！世良ちゃんは、極北に根を張って、この地の医療を再生して、天寿を全うしたとき、迎えに来てくれた天城先生に、２０代の姿に戻って、「ジュノ、よく頑張った」ってぎゅうってしてもらえばいいよvvv
なんて、勝手に、天城先生死んでる前提で話してますが、これで生きてたら大笑いだなぁ。まあ、あの描写は死んでると思うけどね。くううぅ～、スリジエ、早く読みてぇ！でも、天世良は読んだら終わるからなぁ。凄い悲恋の予感…。
ちょっと、Ａｉセンターが潰されて（実際、原作はそうなるし）、白鳥さんが死んで、取り残されたグッチーとか想像して、切なくなってみる（絶対、ないから！）
いや、しかし、海堂先生のＢＬ、素晴らし過ぎる！ホント、事あるごとに、天城先生を思い出してるんだもん。「僕はその樹の下で一生、花守をしていくんだと信じてた」発言には叫んだね。今中先生の「本当に、私は必要ないんですか？」には、「何これ？」ってツッコんだし。速水が「自分の中ではもう答えが出ているじゃないか」って言った場面では、「将軍、かっけぇ！」と思いましたが、美和ちゃんまで渡すことないじゃんよー（涙）「アイツ、やっぱり、詰め甘いよなー」って、風の噂で破局を聞いた行灯クンに笑われてしまえ！
はああ～。前にも書いたけど、やっぱり、海堂先生に、ドラマの設定で短編書いて欲しいー。絶対、凄いと思うんだ。